風水の基本的な概念

風水は自然界の地脈や水脈、山や川の位置から
一番環境のいい場所を特定する統計学であり環境学です。
古来より風水師や陰陽師などが、都市を構築する際に、地相をよんで、
大地のエネルギーが枯渇しない場所を選びました。
大地にもまた、血液と同じように
龍脈や水脈というエネルギーの流れがあるとされます。
いわゆる大地の「氣」というものです。
大地の氣が豊かな場所には田畑が栄え、文明が栄えてきました。
そうした恩恵が信仰の源になり、あるいは聖域になってきたわけです。
その場にいることで、運気の上昇や幸運を呼び込む力のある特別なスポット、
いわゆるパワースポットです。
時の権力者たちは、これらの統計情報から、
エネルギーが一番高いところに城を築き、富と権力を得てきました。
風水によって造られた、日本最大のパワースポットとして、
平安京の京都御所や皇居は、とても有名です。
1200年前から、いまだに栄華を誇っている京都の平安京は、
まさに風水学的に最高の吉相といわれる
「四神相応の地」に造られています。
徳川家康は、江戸幕府を開くにあたり
都市の整備に風水を取り入れました。
現在の東京都市圏のGDPは
ニューヨーク都市圏やロサンゼルス都市圏を上回っていて、
いまだに世界一の規模だそうです。
風水がもたらす影響や効果
人は環境から多くの影響を受けます。
例えば、
清々しい自然豊かな森林は、本当に空気が美味しいですよね。

A white-throated sparrow (Zonotrichia albicollis) welcomes spring to the forest. Raleigh, North Carolina
小鳥の声をBGMにして、森林浴すると
疲れた心と身体が元気になります。
一方、都心の公園のベンチに座って、
車の騒音を聞きながら休憩するのとでは大きな違いがありますよね。
もし毎日過ごしている家である環境であれば
なおさら大切になってくるわけです。
ただ単に帰って寝ればいいというだけではないのです。
家であればそこでくつろいで、ゆっくり安眠出来て
また明日への活力を見いだす場所でなければならないのです。
いわゆる家で自分の充電ができることが大切なのです。
そして、それらのお手伝いをしていくのが風水なのです。